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2014/6/21 土曜日

[学給労] 調理のプロ集団養成へ/専門調理師資格の取得めざす

カテゴリー: 元気情報Box — 編集部 @ 13:59:24

大阪市学校給食調理員労働組合(以下学給労)は、3月末から毎週日曜日、「給食調理のプロ集団」を養成するため、国家資格でもある専門調理師資格の取得をめざし、学習会を開催した。今回の学習会には、学給労組合員の約1割となる60人が参加しました。

学校給食職場は、全国的に新規採用凍結や民間委託等により、厳しい局面に立たされている。学給労は、この時だからこそ、当局から給食調理のプロ集団と認めさせることが必須であるとの方針を打ち出しました。

実践さながらの雰囲気で張り詰めた空気のなかで参加者は調理する専門調理師とは、調理の技術・技能を高めるのはもちろんですが、食文化の発展・向上を目的に設置された国家資格です。この資格を取得することにより、一般の調理師よりも調理に必要な知識と一段上の技術を保持していると社会的にも評価されます。

この学習会では、自治労東大阪をはじめとした衛星都市単組からも積極的に講習の準備や指導などのサポートが行われています。

学習会では、調理師試験さながらの雰囲気で実施されます。試験合格をめざした実習であることから、盛りつけの分量や時間内に調理することなど、きめ細かいルールが設定されています。普段は大量の具材を調理しますが、資格試験では、大きく勝手が違います。参加者からは、日ごろのオペレーションとは大きく違うことに戸惑うことの意見が多数を占め「下処理などにも時間的制限がされていることが気持ち的に非常にあせる。量がシビアなのでかなりしんどい」。

この講習では、失敗することにより覚えていくことが大前提となっており、各単組からの指導者が厳しくチェックを行います。塩見学給労書記長は、今回の講座の開催は、組合員からの反応は上々であると前置きし「受講者はやる気に満ちている。他の単組からもフォローに来ていただいていることは何よりのよろこび。最終目標は、食育士を育成できるようにしたい」と語りました。

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