HOME府本部の取り組み > 『戦争をする国』NO!」大阪大集会:戦争法案の廃案訴え/参加者全員で廃案への気勢あげる

更新日:2015年7月17日

『戦争をする国』NO!」大阪大集会
戦争法案の廃案訴え
参加者全員で廃案への気勢あげる

 「戦争をさせない1000人委員会・大阪」と「大阪平和人権センター」は、6日、エルおおさかで「戦争法案を廃案に!『戦争をする国』NO!」大阪大集会を開き、参加者は約800人。会場は、東京での座り込み運動と連動した熱気あふれる雰囲気となり、法案反対への取り組み強化へ気勢をあげました。講演した柳澤協二さん(元防衛庁官房長・内閣官房副長官補)は、「現政権が進めている法案は明らかに違法。何としても廃案にもちこまなければいけない」と強く述べました。

 安倍政権は集団的自衛権行使を可能にする戦争関連法案を国会に上程。政府は会期延長をしてまでも7月中には法案を可決しようとしています。法案をめぐっては、憲法調査会での憲法学者の「違憲」発言をはじめ、国会論議でも現行憲法や従来の政府見解などとも多くの矛盾点が露呈し、憲法違反は明らかです。

 自治労大阪は、「戦争をさせない1000人委員会・大阪」と「大阪平和人権センター」に結集し、国会前での座り込み行動をはじめとした、戦争関連法案の廃案をめざし、取り組みを一層強化します。

会場は戦争関連法案反対の熱気に包まれた

会場は戦争関連法案反対の熱気に包まれた

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