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「鬼木まこと」出発式で第一声「もうひとふん張り」支援求め 74万自治労組合員の思い胸に

第26回参議院選挙が、22日に公示され、投開票が行われる7月10日まで、18日間の選挙戦が始まりました。東京の自治労会館で第一声をあげた鬼木まこと候補は「皆さんの声と力を集めて、守り変えるための一歩を今日ふみ出させていただきたい」と力のこもった演説を行い、厳しい選挙戦に立ちむかうべく全国の仲間の「もうひとふん張り」の支援を求めました。

鬼木まことさん出発式の写真

今回の参議院選挙は、衆議院で与党が圧倒的な多数を誇る中、今後最長で3年間、国政選挙が実施されないことから、政権与党の暴走を抑え民主主義を機能させるためにも、非常に重要な選挙となります。また、組織力が問われる選挙であり、自治労にとっても全組合員が一丸となって、組織内候補「鬼木まこと」の勝利を圧倒的多数の得票でつかみとることが求められています。

府本部も3万5000人組合員の心を一つにし、最後まで「鬼木まこと」の支持拡大に取り組むとしています。

比例区(二枚目)は個人名で

今回の選挙で、立憲民主党からは比例代表で20人が立候補しています。参議院比例代表選挙の投票では、候補者の名前を書くことが候補者自身の獲得票につながります。

鬼木まこと候補は、74万自治労組合員の思い胸に全国各地で支持を訴え、「二枚目の投票用紙には鬼木まこと」とアピールしています。

投票にあたっては、二枚目の用紙にも個人名を書くことにより、政党と候補者の両方にポイントが加算されます。府本部は「比例代表は個人名で投票しよう」と呼びかけています。