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更新日:2014年4月16日

現退一致で取り組み強化
退職者会の組織統合を合意

 自治退大阪府本部は3月27日、PLP会館において、大阪市交通局退職者会(大交会)、高槻市交通労働組合退職者協議会(高槻交通退職者会)と「組織統合に関する合意書」の調印式を行い、6月1日からの組織統合を正式に確認した。自治退本部と日本都市交通労働組合退職者会(都市交退協)は、昨年11月13日に福田自治退会長と塩田都市交退協会長との間で統合合意書の調印が行われており、この間各県本部段階で都市交退協の地域組織との統合協議が進められてきました。

 大阪においても、昨年12月6日に小塩大交会会長・乾事務局長、石井高槻交通退職者会会長・大沼事務局長と小橋自治退府本部会長・水上事務局長・浅野事務局次長の7名で統合準備委員会を開催し、その後二度にわたる実務者協議を行ってきました。

 協議の中で、「これまで大阪市退協や地域での活動を一緒にやってきたので、運動のあり方や方向性については自治退と都市交退協には違和感はない。今後相違点が出てくればその都度協議していく」ことが確認され、役員体制や会費等の取り扱いについて協議が進められました。最終的に2月5日の第2回実務者会議で合意内容がまとめられ、各組織内での確認を行い、調印式を迎えることとなりました。

 調印式には、自治退大阪府本部から四役、大交会、高槻交通退職者会から会長、事務局長が出席し、「組織統合に関する合意書」にそれぞれ署名・押印し6月1日に組織統合することが確認されました。

 今回の組織統合により自治退大阪府本部の会員数は約2万4千人となりました。新しい仲間を迎え組織と運動のより一層の強化が求められています。

府本部退職者会は会員数が2万4千人となり、さらなる組織強化と拡大が求めれる

府本部退職者会は会員数が2万4千人となり、さらなる組織強化と拡大が求めれる

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